.NET Frameworkのアセンブリ「System.Deployment.dll」に定義されている例外クラス(Exception)の一覧です。
目次
System.Deployment
アセンブリ: System.Deployment.dll
System.Deployment に定義されている例外クラス(Exception)は以下になります。
CompatibleFrameworkMissingException
アプリケーションと互換性のある .NET Framework のバージョンが見つからない場合にスローされる例外です。
名前空間: System.Deployment.Application
クラス名: CompatibleFrameworkMissingException
既定のメッセージ
互換性フレームワークは例外を含みません。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Deployment.Application.CompatibleFrameworkMissingException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Deployment.Application.CompatibleFrameworkMissingException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
DependentPlatformMissingException
ClickOnce 配置のアクティベーション中にプラットフォームの依存関係が見つからず、配置が実行されない場合にスローされる例外です。
名前空間: System.Deployment.Application
クラス名: DependentPlatformMissingException
既定のメッセージ
依存するプラットフォームがない例外です。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Deployment.Application.DependentPlatformMissingException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Deployment.Application.DependentPlatformMissingException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
DeploymentDownloadException
ClickOnce マニフェストまたは配置のファイルのいずれかをクライアント コンピューターにダウンロードするときにエラーが発生したときにスローされる例外です。
名前空間: System.Deployment.Application
クラス名: DeploymentDownloadException
既定のメッセージ
配置のダウンロードの例外です。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Deployment.Application.DeploymentDownloadException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Deployment.Application.DeploymentDownloadException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
DeploymentException
すべての配置関連の例外で使用する基底クラスです。
名前空間: System.Deployment.Application
クラス名: DeploymentException
既定のメッセージ
配置の例外です。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Deployment.Application.DeploymentException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Deployment.Application.DeploymentException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
InvalidDeploymentException
ClickOnce が配置マニフェストまたはアプリケーション マニフェストを読み込むことができなかったときにスローされる例外です。
名前空間: System.Deployment.Application
クラス名: InvalidDeploymentException
既定のメッセージ
配置の例外が無効です。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Deployment.Application.InvalidDeploymentException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Deployment.Application.InvalidDeploymentException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
SupportedRuntimeMissingException
アプリケーションと互換性のあるランタイムのバージョンが見つからなかった場合にスローされる例外です。
名前空間: System.Deployment.Application
クラス名: SupportedRuntimeMissingException
既定のメッセージ
サポートされているランタイムには、例外がありません。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Deployment.Application.SupportedRuntimeMissingException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Deployment.Application.SupportedRuntimeMissingException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
TrustNotGrantedException
ローカル コンピューターで実行するための適切なレベルの信頼がアプリケーションにないときにスローされる例外です。
名前空間: System.Deployment.Application
クラス名: TrustNotGrantedException
既定のメッセージ
信頼が与えられていない例外です。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Deployment.Application.TrustNotGrantedException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Deployment.Application.TrustNotGrantedException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
他のアセンブリの例外一覧については、以下の記事をご覧ください。