.NET Frameworkのアセンブリ「System.Data.dll」に定義されている例外クラス(Exception)の一覧です。
目次
- 1 System.Data
- 1.1 InvalidUdtException
- 1.2 ConstraintException
- 1.3 DataException
- 1.4 DBConcurrencyException
- 1.5 DeletedRowInaccessibleException
- 1.6 DuplicateNameException
- 1.7 EvaluateException
- 1.8 InRowChangingEventException
- 1.9 InvalidConstraintException
- 1.10 InvalidExpressionException
- 1.11 MissingPrimaryKeyException
- 1.12 NoNullAllowedException
- 1.13 OperationAbortedException
- 1.14 ReadOnlyException
- 1.15 RowNotInTableException
- 1.16 StrongTypingException
- 1.17 SyntaxErrorException
- 1.18 TypedDataSetGeneratorException
- 1.19 VersionNotFoundException
- 1.20 DbException
- 1.21 OdbcException
- 1.22 OleDbException
- 1.23 SqlException
- 1.24 SqlAlreadyFilledException
- 1.25 SqlNotFilledException
- 1.26 SqlNullValueException
- 1.27 SqlTruncateException
- 1.28 SqlTypeException
System.Data
アセンブリ: System.Data.dll
System.Data に定義されている例外クラス(Exception)は以下になります。
InvalidUdtException
SQL Server または ADO.NET の System.Data.SqlClient プロバイダーが、無効なユーザー定義型 (UDT) を検出した場合にスローされる例外です。
名前空間: Microsoft.SqlServer.Server
クラス名: InvalidUdtException
既定のメッセージ
なし
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (Microsoft.SqlServer.Server.InvalidUdtException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As Microsoft.SqlServer.Server.InvalidUdtException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
ConstraintException
制約に違反する操作を試みた場合にスローされる例外です。
名前空間: System.Data
クラス名: ConstraintException
既定のメッセージ
Constraint Exception が発生しました。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.ConstraintException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.ConstraintException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
DataException
ADO.NET コンポーネントを使用してエラーが生成されたときにスローされる例外です。
名前空間: System.Data
クラス名: DataException
既定のメッセージ
Data Exception が発生しました。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.DataException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.DataException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
DBConcurrencyException
挿入、更新、または削除操作中に影響を受ける行数が 0 になった場合に DataAdapter によってスローされる例外です。
名前空間: System.Data
クラス名: DBConcurrencyException
既定のメッセージ
DB の同時実行違反が発生しました。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.DBConcurrencyException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.DBConcurrencyException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
DeletedRowInaccessibleException
削除された DataRow でアクションを実行しようとしたときにスローされる例外です。
名前空間: System.Data
クラス名: DeletedRowInaccessibleException
既定のメッセージ
削除された行にはアクセスできません。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.DeletedRowInaccessibleException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.DeletedRowInaccessibleException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
DuplicateNameException
DataSet 関連オブジェクトで追加操作を実行中に、重複するデータベース オブジェクト名が発見されたときにスローされる例外です。
名前空間: System.Data
クラス名: DuplicateNameException
既定のメッセージ
重複した名前は許可されていません。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.DuplicateNameException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.DuplicateNameException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
EvaluateException
Expression の DataColumn プロパティを評価できないときにスローされる例外です。
名前空間: System.Data
クラス名: EvaluateException
既定のメッセージ
Data Exception が発生しました。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.EvaluateException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.EvaluateException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
InRowChangingEventException
EndEdit イベント内で RowChanging メソッドを呼び出したときにスローされる例外です。
名前空間: System.Data
クラス名: InRowChangingEventException
既定のメッセージ
RowChanging イベントではサポートされない操作です。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.InRowChangingEventException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.InRowChangingEventException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
InvalidConstraintException
リレーションシップを誤って作成またはアクセスしようとしたときに生成される例外です。
名前空間: System.Data
クラス名: InvalidConstraintException
既定のメッセージ
制約が無効です。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.InvalidConstraintException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.InvalidConstraintException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
InvalidExpressionException
無効な DataColumn が格納された Expression を DataColumnCollection に追加しようとした場合にスローされる例外です。
名前空間: System.Data
クラス名: InvalidExpressionException
既定のメッセージ
Data Exception が発生しました。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.InvalidExpressionException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.InvalidExpressionException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
MissingPrimaryKeyException
主キーが格納されていないテーブル内の行にアクセスしようとした場合にスローされる例外です。
名前空間: System.Data
クラス名: MissingPrimaryKeyException
既定のメッセージ
主キーがありません。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.MissingPrimaryKeyException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.MissingPrimaryKeyException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
NoNullAllowedException
AllowDBNull が false に設定されている列に null 値を挿入しようとした場合にスローされる例外です。
名前空間: System.Data
クラス名: NoNullAllowedException
既定のメッセージ
Null は許可されていません。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.NoNullAllowedException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.NoNullAllowedException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
OperationAbortedException
実行中の操作がユーザーによって中止されるとスローされる例外です。
名前空間: System.Data
クラス名: OperationAbortedException
既定のメッセージ
なし
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.OperationAbortedException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.OperationAbortedException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
ReadOnlyException
読み取り専用列の値を変更しようとした場合にスローされる例外です。
名前空間: System.Data
クラス名: ReadOnlyException
既定のメッセージ
列は読み取り専用としてマークされています。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.ReadOnlyException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.ReadOnlyException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
RowNotInTableException
DataRow 内に存在しない DataTable で操作を実行しようとした場合にスローされる例外です。
名前空間: System.Data
クラス名: RowNotInTableException
既定のメッセージ
テーブルに行がありません。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.RowNotInTableException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.RowNotInTableException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
StrongTypingException
ユーザーが DBNull 値にアクセスした場合に厳密に型指定された DataSet によってスローされる例外です。
名前空間: System.Data
クラス名: StrongTypingException
既定のメッセージ
Data Exception が発生しました。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.StrongTypingException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.StrongTypingException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
SyntaxErrorException
Expression の DataColumn プロパティが構文エラーを含んでいる場合にスローされる例外です。
名前空間: System.Data
クラス名: SyntaxErrorException
既定のメッセージ
Data Exception が発生しました。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.SyntaxErrorException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.SyntaxErrorException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
TypedDataSetGeneratorException
厳密に型指定された DataSet を生成するときに名前の矛盾が発生した場合にスローされる例外です。
名前空間: System.Data
クラス名: TypedDataSetGeneratorException
既定のメッセージ
Data Exception が発生しました。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.TypedDataSetGeneratorException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.TypedDataSetGeneratorException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
VersionNotFoundException
削除された DataRow のバージョンを返そうとした場合にスローされる例外です。
名前空間: System.Data
クラス名: VersionNotFoundException
既定のメッセージ
バージョンが見つかりません。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.VersionNotFoundException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.VersionNotFoundException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
DbException
データ ソースに代わってスローされるすべての例外の基本クラスです。
名前空間: System.Data.Common
クラス名: DbException
既定のメッセージ
なし
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.Common.DbException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.Common.DbException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
OdbcException
ODBC データ ソースから警告またはエラーが返された場合に生成される例外です。
名前空間: System.Data.Odbc
クラス名: OdbcException
既定のメッセージ
なし
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.Odbc.OdbcException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.Odbc.OdbcException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
OleDbException
基になるプロバイダーが OLE DB データ ソースに関する警告またはエラーを返したときにスローされる例外です。
名前空間: System.Data.OleDb
クラス名: OleDbException
既定のメッセージ
なし
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.OleDb.OleDbException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.OleDb.OleDbException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
SqlException
SQL サーバーから警告またはエラーが返された場合にスローされる例外です。
名前空間: System.Data.SqlClient
クラス名: SqlException
既定のメッセージ
なし
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.SqlClient.SqlException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.SqlClient.SqlException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
SqlAlreadyFilledException
スタンドアロン コンポーネントとしてではなく、他のクラスによる標準機能の派生元クラスとして使用するための例外クラスです。
名前空間: System.Data.SqlTypes
クラス名: SqlAlreadyFilledException
既定のメッセージ
SQL Type には既にデータが読み込まれています。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.SqlTypes.SqlAlreadyFilledException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.SqlTypes.SqlAlreadyFilledException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
SqlNotFilledException
スタンドアロン コンポーネントとしてではなく、他のクラスによる標準機能の派生元クラスとして使用するための例外クラスです。
名前空間: System.Data.SqlTypes
クラス名: SqlNotFilledException
既定のメッセージ
SQL Type にはデータが読み込まれていません。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.SqlTypes.SqlNotFilledException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.SqlTypes.SqlNotFilledException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
SqlNullValueException
Value 構造体の System.Data.SqlTypes プロパティが null に設定されている場合にスローされる例外です。
名前空間: System.Data.SqlTypes
クラス名: SqlNullValueException
既定のメッセージ
データが Null です。このメソッド、またはプロパティは Null 値で呼び出せません。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.SqlTypes.SqlNullValueException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
1 2 3 4 5 6 7 |
Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.SqlTypes.SqlNullValueException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
SqlTruncateException
System.Data.SqlTypes 構造体に値を設定するとその値が切り捨てられる場合にスローされる例外です。
名前空間: System.Data.SqlTypes
クラス名: SqlTruncateException
既定のメッセージ
数値演算で切り捨てが起こりました。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.SqlTypes.SqlTruncateException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
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Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.SqlTypes.SqlTruncateException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
SqlTypeException
System.Data.SqlTypes の例外の基本クラスです。
名前空間: System.Data.SqlTypes
クラス名: SqlTypeException
既定のメッセージ
SqlType エラーが発生しました。
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try { // 処理コードをここに記述する... } catch (System.Data.SqlTypes.SqlTypeException ex) { // 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... } finally { // 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... } |
1 2 3 4 5 6 7 |
Try ' 処理コードをここに記述する... Catch ex As System.Data.SqlTypes.SqlTypeException ' 例外発生時に処理されるコードをここに記述する... Finally ' 例外発生の有無にかかわらず最後に処理されるコードをここに記述する... End Try |
他のアセンブリの例外一覧については、以下の記事をご覧ください。