2020年3月18日から一部の環境下で「Bing Web マスター ツール」のページが、Webブラウザーの「Chrome」で表示できなくなっています。
「Bing Web マスター ツール」のページが表示できないので、作成または更新したWebページを登録したり、サイトマップを送信することがChromeでは行えなくなっています。
現象
「Bing Web マスター ツール」のページをChromeで表示すると、真っ白なページが表示されます。
ウィンドウ(ページ)を右クリックして表示されるコンテキストメニューの「検証」をクリック、またはF12キーを押して表示されるChromeの「DevTools(開発者ツール)」を表示してHTMLを見ると、以下のようになっています。
対応
現時点では、Chromeで表示されなくなっている理由は分かりませんので、Chromeで表示することができません。
しかし、Firefox、Chromiumベースの新しいEdge、Windows10にプリインストールされている古いEdgeでは問題なく表示されています。
Mozilla Firefox
Microsoft Edge(新)
Microsoft Edge(旧)
「Bing Web マスター ツール」のページはChromeではなく、FirefoxまたはEdgeを使って表示するしかありません。
本ブログには、Firefoxと新しいEdgeのダウンロードとインストールの手順の記事を投稿してあります。
Firefoxのダウンロードとインストールについては、以下の記事を参照してください。
Chromiumベースの新しいEdgeのダウンロードとインストールについては、以下の記事を参照してください。
追記
「Bing Web マスター ツール」のページがChromeで表示されなくなっていましたが、2020年3月22日時点でChromeで表示されるようになりました。
とりあえず、今回は短期間の現象でしたが、またいつ発生するかわかりません。
念のため、Webブラウザーアプリケーションは、複数インストールしておいた方がいいかもしれません。